注文住宅で理想のキッチンを手に入れよう！

注文住宅の中でもキッチンは、こだわりたい部分ベスト３に入るのではないでしょうか？
毎日使用するキッチンは、効率的に作業したい、楽しく料理ができるようにお気に入りのものに囲まれたいと考える方が多いと思います。
今回は注文住宅で人気のキッチンの種類や選び方などをプロ目線でご紹介いたします。

注文住宅のキッチンの種類と特徴

近年、LDKの一体型が主流であり、キッチンも家族のコミュニケーションをとる場所としての役割も持っています。
キッチンにはさまざまな種類があり、ライフスタイルにマッチするキッチンを選ぶのがおすすめです。
今回は人気のある「対面キッチン」「壁付けキッチン」をメインにご紹介いたします。

対面キッチン

キッチンから家族の姿がみやすく、コミュニケーションが取りやすく人気が高いのが、対面キッチンです。
キッチン・ダイニング・リビングが一体化しているキッチンのことをさします。
開放感があり、リビングとの距離が近いため、料理中も家族やご友人ともお話ができます。また、部屋を見渡しやすいため、小さいお子さんに目が届きやすく、子育て世代にも人気のあるキッチンです。
リビングダイニングとの一体感、コミュニケーション性を重視したい方におすすめです。

壁つけキッチン

料理が得意な方や効率的な動線を求めている方に人気のキッチンです。
キッチンスペースを有効に活用することができるため、収納力も高く、キッチン家具や設備が壁に沿って配置されているタイプのキッチンです。

壁付けキッチンは、比較的カスタマイズがしやすく設備も自由に配置できるため、自分好みのキッチンを作りあげることができます。
設備などもシンプルでコストが抑えられるため、とことんこだわって自分好みのキッチンにしたい方におすすめです。

　　　

キッチンの選び方とポイント

キッチンの配置は、理想の間取りやライフスタイルにあわせて計画する必要があります。
毎日使う場所なので、ライフスタイルや家事動線も考えて選ぶのがおすすめです。

ライフスタイルに合ったデザインとレイアウト

例えば、対面キッチンはリビングやダイニングと一体化しているため、家族や友人とコミュニケーションを好む人におすすめです。また、キッチンが開放的でお子様の様子を見ながら料理ができるため、小さいお子様がいる方に好まれます。

このように自分のライフスタイルを主軸にどんなデザインでレイアウトがいいのかを考えると、自分オリジナルのキッチンのカスタマイズが可能です。

家事動線を考える

レイアウトやデザインを考える時は必ず家事動線をシミュレーションすることをおすすめします。
次の動作までに距離をなるべく短くシンプルにすることで効率よく動け、時短にもつながります。

キッチンは、料理を作るだけでなく配膳や食器洗いなど複数の家事動線があるため、細かくシミュレーションすることでより効率の良い家事動線を叶えられます。

また、キッチンから洗面所の動線を作ることで、お湯が沸くのを待つ間に洗濯機を回したり他の家事との動線も考えるのもおすすめです。

収納スペースの提案と使い勝手の良さ

キッチンの使いやすさにつながるのが、収納です。収納スペースの容量はもちろんですが、使い勝手も大切です。

例えば、よく使う調理器具の収納場所や食器の出し入れなど、料理の流れをスムーズにするためにも棚や引き出しなどの設計が重要です。
使いやすいようにカスタマイズできるのが注文住宅のいいところです。

掃除のしやすさ

毎日使うキッチンは、掃除のしやすさも重要なポイントです。
油汚れが落としやすいステンレスシンクや人工大理石シンク、自動洗浄機能付レンジフードなど、日々の掃除が楽になるようなオプションを選ぶのがおすすめです。

毎日の掃除負担が減ることで、清潔できれいなキッチンを保ちやすくなります。

注意するポイント

キッチンを選ぶ際に後悔のない理想のキッチンにするためにも、ご紹介する３つのポイントに注意することでより理想のキッチンに近づけられます。

リビングからの見え方

特に対面キッチンを採用する場合、気になるのが生活感です。
対面キッチンは開放感がある分、リビングやダイニングからも手元が見えやすいです。
カウンターを設けてリビングダイニング側からの視線を遮ったり、収納や調理器具の配置を考えることで、リビングからもスッキリとみえます。

また、設けたカウンターにニッチを設け、調味料収納スペースにするのも人気があります。
注文住宅だからこそこだわれる収納のひとつです。

収納スペース・コンセントの確保

キッチンには家電が多く配置されています。冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器や電気ポットなど、コンセントが足りないと使い心地の悪いキッチンになってしまいます。
どこに電化製品を収納するかも考え、コンセント配置も考えると使い勝手の良いスッキリとしたキッチンになります。

また、ミキサーや圧力鍋など使う時にコンセントが必要な器具もでてくるため、調理スペースにもコンセントを設けると、料理がスムーズに進みます。

キッチンの高さ

キッチンの高さは、使い勝手に直結するためしっかりと確認しましょう。
高さが合ってないと効率が悪くなったり、肩こりや腰痛をもたらすこともあります。

また、高すぎると作業がしにくくなりケガをする可能性も高くなります。
ショールームなどに足を運び、実際に体験して、自分に合う高さを確認してくみてください。

まとめ

キッチンは毎日使う場所であるため、慎重に決める必要があります。
使い勝手はもちろんのこと、ＬＤＫのデザインにも合わせる必要があります。キッチンは、注文住宅ならではのカスタマイズも可能です。

ハビタットでは、経験豊富なスタッフが、お客さまのライフスタイルに合ったキッチンをご紹介させていただきます。
キッチンはもちろんのこと、土地や間取りなどさまざまなお悩み・ご質問にお答えいたします。

ひとつでも気になることがございましたら、お気軽に内覧会にお越しください。
まずは、ハビタットが施工した物件を体験しにきてください。