コーディネーターは。お客様が思い描く理想の家、空間を実際の形になるようプランニングするのが仕事です。設計士が行った家の設計に、色付けをしていくような役割がコーディネーターの仕事ですね。案を考えるときは複数のパターン作って1つ1つをお客様と確認し、たくさんの綿密な打ち合わせをしながらゴールを探していきます。さまざまなプランを考えて提案させていただく試行錯誤の後、ついに家が建ってお客様が喜んでいただいているのを見ると、本当にやってよかったと感動しますね。

あるとき新居のプランを考える際、内装や仕様に非常にこだわりのあるお客様で、好みを伺いながら水色や紺のドアを提案させていただきました。選ぶのに勇気が要ったかもしれませんが、思い切って私の提案を選んでいただいて、完成までドキドキしていました。結果として自分の好みに合った空間を喜んでいただき、こちらも幸せな気分になりましたね。

ハビタットは社内が毎日いきいきして、活気がある会社です。社内だけでなく現場も日々動いていて、全体的にパワーや勢いを感じます。営業、現場監督、設計も一緒のフロアで日頃から他部署と連携していて、質問や確認事項があればすぐに聞けます。最初の印象は皆個性が強いと思いましたが、私も案外個性が強いかもしれません（笑）。「ワンチーム」で働いているのを肌で感じられるのが、ハビタットに勤めて良かったと思うところです。