新築引っ越しの準備やることリスト！快適な新生活を始めよう

新居への引っ越しは、待ち遠しいものの準備をすることが多いです。
特に新築一戸建てに引っ越す場合、賃貸の時とは違いやることが多いため、直前に慌てないためにも、計画的に事前準備を行いましょう。

今回は、新築戸建てに引っ越す方が、準備リストとして使えるようにスケジュールに沿ってご紹介します。

引っ越しが決まってから～1ヶ月前まで

引っ越しが決まってから１ヶ月前は、家具家電の配置や引っ越し業者や引っ越した当日から使うライフラインの手配、時間がかかる作業などを早めに行っておきましょう。

退去手続き

引っ越し先が決まれば、現在住んでいるところの退去手続きを行いましょう。賃貸の場合は、退去予告期間が契約に掲載されていることが多いため、しっかり確認しましょう。業者との立ち会いのスケジュールや敷金・礼金の返金についてなども確認しておく必要があります。

引っ越し業者の選定

引っ越し業者もさまざまあります。相見積もりを取って比較することがおすすめです。業者によって料金やサービス内容が異なるのでしっかり確認して検討しましょう。早めの連絡で希望日程がとりやすくなります。

家具家電の購入・配置決め

新居に必要な家具家電をリストアップし、購入するかを考えましょう。家具配置を事前に考えておくと引っ越しの際に搬入がスムーズになります。また、自治体によって前もって申請を出さないと家具を捨てれないところもあるため、破棄する家具家電がある場合は注意しましょう。

不用品整理・荷造りの開始

新居で使うもの使わないものを早めに分別することで、荷物をまとめやすくなります。
新居に移ってから不要なものを処分しなくてもいいよう、事前に家具家電の配置を決めておくことをおすすめします。余裕をもって引っ越しの準備を進めましょう。

勤務先・学校へ住所変更手続き

つい後回しにしがちですが、住所変更も忘れずに行いましょう。勤務先や学校はもちろんのこと、銀行なども住所変更提出が必要です。
最近では、郵便局の転居・転送サービスはインターネットでも提出が可能です。

2週間から1週間前まで

2週間から1週間前に行う準備は主に手続き関係が多いです。平日にしか対応できなかったり、郵送などの手続きで時間を要することがあります。計画的に進めましょう。

役所手続き

役所では転出届の提出が必要です。転出証明書を受け取り新居の役所に提出します。
また、マイナンバーの住所変更も必要ですので忘れずに行いましょう。

郵便物の転送設定

郵便局に転居届を提出しましょう。郵便局窓口・ポスト投函で手続きが可能です。最近はインターネットでも提出が可能です。転送期間は1年間の為、転送期間中に住所変更が必要なところは変更しておきましょう。

水道・ガス・電気の停止・開始手続き

引っ越し当日に合わせて、旧居のライフラインの停止を行いましょう。ガスの開閉栓は立ち合いを求められることがあるので、前もってスケジュールを決めることがおすすめです。
電気会社をそのまま続けて使用する際は停止の電話の際に開始日程を設定できる場合もあります。

近隣住民へのご挨拶

引っ越し前後は、新旧居どちらも近所への挨拶は忘れずに行いましょう。引っ越し日時を伝えておくことで、引っ越し当日の騒音や作業に対する理解を得られやすくなります。

引っ越し当日まで

1週間から引っ越し当日までに行うことは、最終確認や手続き、すぐに必要な荷物の整理などがあります。引っ越してからすぐに生活ができるように計画を立てた荷ほどきが必要です。

冷蔵庫・洗濯機の水抜き

新居に引っ越す前に冷蔵庫・洗濯機の水抜きを忘れずに行いましょう。運送中のトラブルや故障を防ぎ、新居で再稼働がスムーズに行えます。

冷蔵庫は、引っ越し日に合わせて食品を整理し、消費しましょう。引っ越し前日もしくは当日の朝に電源を切り、霜取りを行いましょう。水受けトレイに残っている水も確認しましょう。
洗濯機も同様に、最後の洗濯が終われば電源を切り、給水・排水ホース内の残水を排出します。

エアコン・カーテン・照明器具の取り付け

新居についてすぐ、新居での基本的な生活環境を整えるためにエアコン・カーテン・照明器具を優先して付けましょう。エアコン設置業者を事前に予約を取っておくなど計画的に進めましょう。引っ越し当日から快適且つ安全に過ごすことができます。

まとめ

新居への引っ越しまでの準備、引っ越してからやることは意外と多いです。計画的にスムーズに進めるために、こちらを参考にしたいただけると幸いです。
各ステップ内で優先順位をつけて進めていきましょう。