マイホームを注文住宅で考えてる人も多いのではないでしょうか。
家族のこだわりや将来を考えて設計できるので、一生に一度のマイホームはとことんこだわりたいですよね。
では、注文住宅でマイホームを建てるのにどれくらいの期間を要するのでしょうか。
今回は、注文住宅が完成するまでの流れや期間をご紹介します。注文住宅を検討している方は参考にしてみてください。
一般的に初めの3ヶ月は情報収集・予算決め・土地探しが含まれます。家族と話し合い、どういう家に住みたいかの理想を固めましょう。
こだわりと予算を決めておくと、住宅会社との打ち合わせがスムーズに進みます。
ハウルメーカーや工務店のカタログを取り寄せたり、インターネットやSNS、住宅展示場の内覧会に足を運び、どんなデザインや設備・仕様があるのかを知り、自分の理想のマイホームをイメージしましょう。
間取りやこだわりたいポイントをしっかり家族と話し合い、住まいのイメージをより具体化することで、住宅会社との打ち合わせがスムーズに進められます。
ある程度こだわりが決まれば、施工事例を参考にどれくらいの予算になるのか計算しましょう。建築費の相場を知ることで、複数社からの予算比較がしやすくなります。予算は毎月負担がかからない程度の返済額で考えることをおすすめします。
さらに、並行して、希望条件も考えておくことも必要です。家族構成、部屋数、設備や入居時期など優先順位をつけることによって、予算オーバーした場合どこから検討しなおせばよいのか明確になります。
理想のマイホームのイメージが固まったら次は、住宅会社を選びましょう。住宅会社によって、得意のデザインが異なるため、各住宅会社の施工事例を確認し、自分の好みに合った住宅会社を探しましょう。
一般的には、住みたい地域の不動産で土地を探しますが、住宅会社によって、土地探しから手伝ってくれるところもあるので、相談してみてもいいかもしれません。希望する地域や土地の広さ、周辺環境、交通アクセスなど家族や自分のニーズにあった条件を洗い出します。
いくつか候補をみつけたら、実際に現地へ足を運び周辺環境や日当たりなどを確認しましょう。
また、一部の土地には建築条件がついている場合があるので、建築上での制限の確認も必要です。
理想のマイホームを建てる上で、家族全員が満足することが第一です。
家事動線や生活導線、帰宅動線など家族の負担が楽にする動線を考えて間取りを話し合うと家族の満足する間取りに近づきます。
たとえば、家事を楽にする動線として、キッチンシンク横にダイニングテーブルが置ける設計にすることで、料理を出すのも後片付けも楽です。
さらに、シンクの幅を広くすることで、2人並んで洗い物ができ子どもが積極的にお手伝いをしてくれる設計も考えられます。
家事の効率化をしたり、家族のコミュニケーションの活性化につながる間取りを考えるのもよいでしょう。
住宅会社が決まったら、具体的なプランを決定していきます。プランが固まると、土地売買契約や建築工事請負契約の締結をし、建築を進めます。
プランが決定すると建築確認申請を地方自治体に提出します。提出後は間取りの変更ができません。担当の方としっかり打ち合わせをし、後悔のないプラン作りを行いましょう。
建築費が確定したら、住宅ローンの申請をします。また、建築費以外にも登記費用や地盤調査費用などもかかります。契約する前にしっかり確認しておきましょう。
契約が完了したら、マイホームの着工が始まります。
住宅会社によっては担当者が行ってくれる場合もありますが、マイホーム建築中は車の出入りや騒音で迷惑をかける可能性があるので、建築工事が始まる前に近隣への挨拶を忘れないようにしましょう。
また、着工前に地鎮祭、基礎工事の確認、上棟式を必要に応じて行いましょう。建築中はなるべく現場に足を運び、完成までの過程を確認するとよいでしょう。
完成後は引き渡し前に竣工検査を行います。
提出した建築確認申請書の内容通りに建物が建てられているかを市町村から完了検査を受けます。
その後、工事担当者・営業担当者の方々と不具合がないかの最終確認を行います。設備の動作や外装・内装に汚れや傷がないかを確認します。修正工事が完了したらいよいよマイホームの引き渡しです。
マイホームにこだわりを詰め込むと2〜3年かかる方もいらっしゃいます。
少しでも早く理想のマイホームに住みたいですね。そこで早く完成させるポイント3つをご紹介します。
土地探しは、時間を要するため普段から探しておきましょう。土地が決まらなければマイホームの計画も進められません。気になる土地があれば実際に足を運び、周辺環境やよく使う駅へのアクセスなどを体感することでより、住み心地のイメージがつきやすくなります。
また、間取りを先に考えてしまうと土地の形や日当たりなどが変わる可能性が高いです。理想のリビングや窓の配置も変わってくるため、あまりおすすめしません。
土地を決めてから間取りを決めるようにしましょう。
注文住宅のいいところは、自分たちのライフスタイルに寄り添う理想のマイホームを建てられることです。間取りや設備にこだわれますが、こだわりすぎるとその分費用も高くなります。何度もプランを考え直すことでマイホームの完成までの期間が長くなってしまいます。
家族でこだわりの優先順位をきめることで、マイホームの完成期間を短くできます。
家族で話し合った理想を具体的にし、まとめておくことで住宅会社の担当者もプラン提案をしやすくなり打ち合わせがスムーズに進みます。
複数社の施工事例をみてイメージを膨らませるのはもちろんのこと、InstagramなどのSNSを参考にマイホームのイメージをしっかり具体化することでよりこだわりが明確になります。
また、こだわりに優先順位をつけることで、プランをスムーズに決められます。
優先順位が高いものからプランに組み込んでいくと、予算内に納めやすくなり、家族が満足するマイホームを建てられます。
注文住宅は、家族のこだわりを詰め込んだマイホームを建てられます。
家族全員が満足できるマイホームのためにも前もって準備をすることをおすすめします。
普段からネットやSNSでの情報収集や土地探し、カタログ請求や内覧会に足を運ぶことでこだわりを具体化し、マイホーム計画期間を短くすることができます。
ハビタットは、毎月内覧会を実施しています。これからマイホーム建てようか検討中の方、マイホームを建てるか悩まれてる方、マイホームの情報収集の方、マイホームの小さなご相談でも受け付けてますので、ぜひ、最新設備や仕様を体感しにいらしてください。
ハビタットへの
MAILでのお問い合わせはこちら