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2025.04.10
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海好き必見!海沿いに家を建てる魅力と気を付けるべきポイント

オーシャンビューが叶う海辺の家は、多くの人が憧れる住宅の1つです。ただし、海沿いに家を構える場合は、潮風による塩害や自然災害への対策も講じなければなりません。

そこで今回は、海辺の家の魅力から建築する際の注意点、実際の事例まで解説していきます。ぜひ最後までご確認ください。

海が見える家の魅力とは?

海が見える家には、日常を特別なものに変える魅力がたくさんあります。都市の喧騒から離れ、波の音を聞きながら暮らせる生活は、多くの人が憧れるライフスタイルです。まずは海が見える土地に家を構えるメリットについて詳しく解説していきます。

すぐに海に出かけられる

海が見える家に住むことで、思い立ったときすぐに海へ足を運べる点は最大の魅力です。

休日のたびに遠出する必要がなく、自宅から数分で海に到着できる生活は格別でしょう。

特にマリンスポーツが趣味の方なら、天気の良い日にはいつでもサーフィンやSUP(スタンドアップパドルボード)を楽しめます。スポーツに興味がなくても、朝の時間帯に砂浜を散歩するだけで、爽やかな一日となるでしょう。

重い道具を長距離運ぶ必要もなく、海の状態を見て最適なタイミングで出かけられるのは、海辺に住む方だけの特権といえます。

新鮮な海産物がおいしく・安く食べられる

海の近くに住むと、その日獲れたての魚介類を市場価格よりもずっとリーズナブルに手に入れられます。近くに漁港があれば、早朝から開かれる市場で漁師から直接購入することが可能です。

スーパーマーケットで見かけない珍しい地魚や、市場へ出回る前の魚介類を地元価格で楽しめる特典は、大きなメリットです。

地元の漁師と顔なじみになれば、その日の良い漁獲を教えてもらえたり、調理方法のアドバイスをもらえたりすることもあります。

美しい景観とリラックス効果

海が見える家に住むと、リラックス効果を得られることも大きなメリットです。

毎日異なる表情の海を楽しめる視覚的な癒やしと、波の音がもたらす聴覚的な安らぎを同時に得られるぜいたくな環境です。

窓やテラスから一望できる海の景色は、四季や天候によってさまざまな表情を見せるため、同じ景色を眺めていても飽きることがありません。

特に仕事で疲れて帰宅したとき、広がる海の景色を眺めれば日常の煩わしさを忘れ、心が穏やかになるでしょう。

海沿いに家を建てるときに気を付けるポイント

海辺の住まいは開放感があり、毎日波の音を聞きながら暮らせる魅力がありますが、特有の課題も数多く存在します。

潮風による建物の劣化や自然災害のリスク、さらには騒音や害虫の問題まで、海沿いならではの対策が必要になります。

海辺の生活を長く快適に続けるためにも、必要な対策をきちんと理解しておきましょう。

設備の対策

海沿いの住宅では、設備の塩害対策が最重要課題です。潮風に含まれる塩分は金属部分を急速にサビさせ、木材を腐食させる原因となります。

そのため、外壁には塩害に強いガルバリウム鋼板や樹脂サイディングなどの素材を選ぶことが大切です。これらの素材は従来の金属製の外壁と比べて耐久性が高く、定期的なメンテナンスも比較的簡単に行えます。

また、湿気や塩分を多く含んだ風は洗濯物にも影響します。

海沿いでは天日干しした洗濯物が潮の香りを含んでしまうことがあるため、室内干しの設備や乾燥機の導入も検討してください。

自然災害への対策

海沿いの住宅で最も警戒すべきなのは、自然災害のリスクです。台風や津波などの自然災害では、内陸部よりも被害が大きくなる傾向があるため、対策を講じなければなりません。

安全な住まいを実現するためには、まず地盤の強い場所を選んで建築することが基本です。

ハザードマップを活用して、津波や高潮のリスクが少ないエリアを選ぶようにしましょう。

建物自体の耐風性・耐水性を強化するために、基礎を高くしたり、強風時に窓を保護できるシャッターを設置したりするのも有効です。

害虫対策

海沿いの住宅では、害虫対策も必要になります。湿気の多い環境によって害虫問題が深刻化しやすいためです。

特にシロアリは湿った木材を好むため、海辺の湿気の多い環境では被害が出やすくなります。建築時にはしっかりとした防蟻処理を行い、定期的な点検も欠かさないようにしましょう。

また、海辺では潮風によって網戸や換気口が汚れやすく、ちょっとした隙間から害虫が侵入しやすくなります。これらの開口部は定期的に清掃し、防虫ネットの状態も確認するようにしてください。

防音・暴風対策

海沿いの住宅では、想像以上の騒音と強風に悩まされることがあるため、対策を行いましょう。

特に夏場は観光客が増え、海水浴シーズンはビーチ周辺がにぎやかになり、思いのほか騒がしくなる可能性があることを覚悟しておきましょう。

対策として有効なのは、防音対策を施した窓や壁を採用することです。二重窓や防音ガラスを採用すれば、外部の騒音を大幅に軽減できます。

加えて、強風対策も海沿いの住宅では欠かせません。風を受け流す設計(ルーバーや防風林など)を取り入れれば、建物への負担を減らせます。

屋根や外壁の固定具を強化し、台風などの強風でも飛ばされないようにする配慮も必要です。

建築のプロが建てた海の家をご紹介

日々の喧騒から離れ、波の音と潮風を感じられる海の家は、多くの方の憧れではないでしょうか。

今回は、七里ヶ浜エリアにプロが建てた高品質住宅をご紹介します。

MODEL CODE 七里ヶ浜

「七里ヶ浜」は、海との一体感と耐久性を両立させた、海辺の住まいの理想形です。

最大の特徴は、床から天井まで広がる大きな窓ガラスによって実現する、圧巻の海のパノラマビューです。

朝はコーヒーを片手に朝日が海面を照らす様子を、そして夜は月光に照らされる波のきらめきを思う存分楽しめます。

この開放的な設計は、日々のストレスから解放されたいという都市生活者の願いを完璧に叶えてくれるでしょう。

MODEL CODE 七里ヶ浜Ⅱ

「七里ガ浜Ⅱ」は、前モデルの人気の声を受けて、より「日常の快適性」と「アウトドア空間の充実」に力を入れた住宅です。

断熱性能も進化しており、真夏の暑さや真冬の寒さをより効率的に遮断します。

最も特徴的なのは、広々としたウッドデッキと屋上テラスの設計です。

10畳以上のウッドデッキには、バーベキューセットを置いても、ハンモックを吊るしても余裕のあるスペースを確保しています。

屋上テラスからは360度のパノラマビューが広がり、昼は海の青さを、夜は満天の星空を楽しむ特等席となるでしょう。

Charme Roger 七里ガ浜

「Charme Roger 七里ガ浜」は、海外の高級リゾートホテルのような暮らしを実現した住まいです。

外観はシンプルながらも存在感のあるバルコニーとシャッターの組み合わせが特徴で、一目見ただけで欧米の雰囲気を感じさせます。

リビングダイニングからは七里ガ浜の海が一望でき、朝食から夕食まで、まるでレストランのような景色を楽しみながら食事ができるレイアウトになっています。

まとめ

海沿いに家を構えるメリットは、絶景によるリフレッシュや新鮮な海産物を手軽に楽しめることです。また、マリンスポーツを趣味としている方には最高の環境となるでしょう。

ただし、海辺に家を構える際は設備的な対策から自然災害に対する準備など、さまざまなことに注意しなければなりません。

ハビタットでは、プロの視点で対策を講じた海辺の住宅も多く手掛けているため、あなたの理想を叶える家づくりをサポートできます。

土地選びから建築まで、ささいなことでもお気軽にご相談ください。

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