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2024.07.17
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新築なら要検討!!ウッドデッキのメリット・デメリット

MODEL CODE 八雲

注文住宅で家を建てる時にウッドデッキを設置するかを検討している方も多いのではないでしょうか。ウッドデッキはさまざまな用途で活用できますが、快適に使い続けるには、検討する際に気を付けることがいくつかあります。

今回は、ウッドデッキのメリット・デメリット、設置する際に抑えておきたいポイントをご紹介します。ウッドデッキのある快適な生活を送るためにも参考にしてください。

ウッドデッキとは

MODEL CODE 瀬田

ウッドデッキとは、屋外に木材、または木材と混合した合成木材で造られた床のテラスのことを指します。近年の注文住宅では、リビングに続くウッドデッキを設置し、より開放感を感じるアウトリビングとして活用するのが人気を呼んでいます。


設置のメリット

MODEL CODE 材木座

ウッドデッキはさまざまな用途で活用できます。例えば、アウトリビング、アウトドアダイニング、ガーデニング、子どもやペットの遊び場、フィットネスエリアなど多くの用途として利用できます。自然と家族が集まり、団らんの時間がより楽しくなったり、趣味の時間を楽しめることから、注文住宅ではウッドデッキを設置するお客さまが増えてきています。


洗濯物が干しやすくなる

ウッドデッキと同じフロアに洗濯機があると上階にベランダがあるお家と比べて、階段の上下がなく、水平移動のため、家事動線が楽になり負担が軽減されます。

さらに、ウッドデッキが設置される場所は、日当たりや風通しを考えて設置するため、洗濯物がより乾きやすい条件にマッチします。
また、LDKにウッドデッキが隣接している場合、LDKから天気の確認ができ、突然の雨でもすばやく洗濯ものを取り込めます。


子どもの遊び場になる

LDKに隣接しているウッドデッキであれば、子どもが遊んでいるところを見守ることができます。夏はプール遊びができたり、小さなテントを置いてアウトドアを楽しんだりと、お子さまがお家でものびのびと遊ぶことができます。
子どもの安全を常に確認できるため、親も安心です。さらに、ウッドデッキ周りにフェンスなどを設置することでより安全性が高まります。


多目的な利用ができる

ウッドデッキは、上記であげた「洗濯ものが干しやすくなる」「子どもの遊び場になる」以外にもさまざまな用途で活用できます。例えば、フィットネスエリアとしてヨガマットを敷いて野外のエクササイズスペースや、プランターや鉢を使って、花や野菜を育てるスペース、友人を招いてバーベキューや野外シアターとしても活用可能です。
趣味を楽しんだり、家族団らん、友人との時間を楽しんだりとさまざまな楽しみ方があります。


設置のデメリット

ここまでメリットを紹介してきましたが、ウッドデッキを検討するにあたって、デメリットも知っておく必要があります。デメリットも理解し、より快適な生活を送れるようにしましょう。


定期的なメンテナンスが必要

ウッドデッキには大きく分けて、天然材木デッキと合成材木デッキの2種類あります。それぞれ定期的なメンテナンスは必須です。天然材木デッキは、平均月1回ほど、合成材木デッキは、平均年2〜4回ほど定期的に清掃が必要です。特に天然木材デッキは、紫外線で表面が劣化したり、雨や湿気にさらされることで木が収縮し、割れや反りが生じることがあり、定期的なメンテナンスをしっかり行う必要があります。


デッキ下の雑草・虫対策が必要

デッキを設置してすぐは、雑草や虫の心配はありませんが、何年か経つと雑草や虫がウッドデッキの下から出てくることもあります。ウッドデッキの下が土の場合、防草シートを敷いていてもシートの間から生えてくることもあります。年に1度状態を確認し、破れや劣化がないか確認することをおすすめします。

ウッドデッキの下は、薄暗く程よい湿気があり、外敵からも狙われにくく、虫からすると好条件です。梅雨の時期の前に、防虫剤や防腐剤を塗布すると虫の発生を防ぐことが可能です。定期的に床下掃除や防虫剤の塗布を行うと対策ができます。


プライバシーを保つのが難しい

ウッドデッキは設置する場所もしっかり検討する必要があります。例えば、人通りの多い道路側や公園の近くなど、人目が多い場所に設置すると、プライバシーの確保が難しいです。

そのため、ウッドデッキ周りにはフェンスを設置することがおすすめです。ハビタットでは、約180cmのフェンスが人気です。外からの視線をしっかり遮ることができます。洗濯ものを干しているところや、リラックススペースとして使用していても視線を気にせず、快適に過ごせます。


検討すべきポイント

これまでウッドデッキのメリット・デメリットをご紹介してきました。ウッドデッキについて理解が深まったのではないでしょうか。これからウッドデッキの採用を考えている方は、これから紹介する3つのポイントを抑えておくとより快適なウッドデッキのある生活を送ることができます。ぜひ、参考にしてみてください。


適切な広さを考える

ウッドデッキがマイホームに適切なサイズか検討することが重要です。ウッドデッキを設置する前にどのような目的で設置したいのかを考え、サイズを決めるのがおすすめです。例えば、「家事動線をラクにするためにウッドデッキが欲しい!」人と「夏はビニールプールを設置して子どもの遊び場にしたい」人では目的が異なるため、ウッドデッキのサイズが変わってきます。洗濯物干しスペースが目的なら2.0間×6尺以上、子どもの遊び場が目的なら1.5間×7尺以上で設置する方が多いです。

家族でウッドデッキを設置する目的を話し合い、明確にしサイズを決めるのがおすすめです。また、設計士やインテリアコーディネーターに相談することでサイズはもちろんですが、シンクの設置や、採光を考えたフェンスの高さなども一緒に考えてもらえるので、プロに相談することをおすすめします。


屋根・フェンスを付けるか考える

ウッドデッキの設置が決まったら、屋根やフェンスが必要なのかも考える必要があります。ウッドデッキは開放感がある分、プライバシーが守られにくくなります。フェンスを付けることで、視野を遮ることが可能です。さらに、屋根を設置するとウッドデッキを紫外線や雨など劣化の要因から守ることができます。劣化要因から守ることでウッドデッキの手入れも楽になり、より長く使用できるようになります。
プロに相談することで、採光や通風を考え、且つプライバシーが守られたウッドデッキの設置が可能です。


まとめ

今回は、ウッドデッキのメリット・デメリット、検討する際のポイントについてご紹介いたしました。デメリットもしっかり把握しウッドデッキを設置するか検討するのがおすすめです。

ハビタットではウッドデッキのお家の施工事例もたくさんご紹介しております。経験豊富なインテリアコーディネーターがお客様のご希望に寄り添ってマイホームを建てております。神奈川県・東京都を中心に年間300棟建てているハビタットでマイホームを建てませんか?
小さな疑問でも構いません。お気軽にご相談ください。

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